オリジナル楽譜(無料)
フレール・ジャック ヒーリングピアノ楽譜(無料)入門・初級・中級
フレール・ジャック(グーチョキパー)をヒーリング編曲した無料楽譜。入門・初級・中級の3段階をPDF・MP3・MIDIで無料配布します。
この編曲について
「フレール・ジャック」は世界中で輪唱として歌われるパブリックドメインのメロディです。日本では「グーチョキパーでなにつくろう」の旋律としても知られています。このページではメロディを残したまま、Calm Pianoの編曲ロジックに沿ってテンポと伴奏を静かに整えたヒーリング編曲を無料で配布しています。
医学的な効果をうたうものではありません。落ち着いた印象を作りやすい弾き方の一例として、保育の午睡前、介護施設のBGM、初心者の練習などに使ってください。
どんな場面に向いているか
- 保育:知っている曲なので、静かな場面に合わせやすい
- 初心者練習:同じ形の繰り返しが多く、最初の1曲として弾きやすい
- 静かな演奏:シンプルなメロディで余白を作る練習に
聴き比べ
鐘の鳴らし方を3段階で聴き比べる
メロディは3つとも同じ「フレール・ジャック」です。歌詞が「朝の鐘を鳴らせ」なので、この編曲の左手はアルペジオではなく鐘です。段階が上がるほど、鐘の打ち方が増えていきます。
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入門 BPM 62・1小節に鐘を1打
ここを聴く:左手が開いた5度を1小節に1回だけ撞き、次の小節まで響きが残るところ。
左手は開いた5度の鐘を1小節にひとつ置くだけです。「din din don」の段だけ、低音で C–G–C と三打します。
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初級 BPM 64・鐘と、返ってくる答え
ここを聴く:1拍目の鐘のあと、3拍目にやわらかい答えが返るところ。
1拍目に鐘を撞き、3拍目に din–don の答えが返る形になります。鐘と鐘の「間」はまだ残しています。
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中級 BPM 62・「鐘を鳴らせ」で連打
ここを聴く:「Sonnez les matines」の段で、鐘が静かに連打され続けるところ。
この段だけ C と G の開いた5度を連打し、鐘が鳴り渡る形にしています。曲中で唯一、左手が流れ続ける場所です。
3段階から選ぶ
同じメロディを、入門・初級・中級の3段階で用意しています。上のタブで切り替えると、その段階の楽譜・音源と練習のしかたが表示されます。中級まで弾けると、左手が途切れず流れるヒーリングらしい響きになります。
入門(入門)
入門の試聴とダウンロード(無料)
試聴
- 楽譜PDFをダウンロード 印刷・現場利用向け
- MIDIをダウンロード DAWや音源差し替え向け
別の調で弾く
原曲のメロディはパブリックドメインです。本アレンジ(楽譜・音源)は Calm Piano が制作した無料素材です。園・施設・教室での演奏や練習に使えます。再配布や商用利用の前に 利用について を確認してください。
「フレール・ジャック」は世界中で輪唱として歌われるパブリックドメインのメロディです。日本では「グーチョキパーでなにつくろう」の旋律としても知られています。このページではメロディを残したまま、Calm Pianoの[編曲ロジック](/articles/make-song-healing-style-basics/)に沿ってテンポと伴奏を静かに整えたヒーリング編曲を無料で配布しています。
医学的な効果をうたうものではありません。落ち着いた印象を作りやすい弾き方の一例として使ってください。
左手は1小節に開いた5度の「鐘」をひとつ置くだけです。撞くように深く弾いて、ペダルで次の小節まで響きを伸ばします。「din din don」の段では低音で C–G–C と鐘を三打し、三打目をいちばん長く残します。同じ形が繰り返されるので、鐘と鐘の間(ま)を惜しまず、強弱を平らにしすぎないのがポイントです。ペダルは小節の変わり目で踏み替えます。
楽譜はBPM62で書いています。落ち着いた雰囲気にしたいときはBPM58まで下げても構いません。
まずはBPM 58-66で、右手のメロディだけを通して弾いてみてください。指がメロディを覚えたら左手を足します。左手は音量を右手の半分くらいに抑え、響きの土台として置くのがこの段階のコツです。2〜3日で通せます。
この段階のポイント
- 左手の音量を右手より小さく保つ。
- 繰り返しが多いので、強弱を平らにしすぎず軽く歌わせる。
- 終止のペダルを残しすぎない。
編曲メモ:原曲から変えた点
- 曲の解釈を『朝の鐘』に置いた(歌詞 Sonnez les matines=朝の鐘を鳴らせ)。左手はブロック和音をやめ、鐘の倍音である開いた5度を全音符で1小節にひとつ置き、ペダルで響かせ続ける。
- 『din din don』の段だけ、メロディと同じ C–G–C を低音の鐘で三打し、入門でも曲の正体(鐘)が耳で分かるようにした。
- 低音に3度を入れず開離配置で濁りを避け、B部は Am→F の鐘に替えてそっと陰らせた。
- メロディ(ドレミド ドレミド…)は崩さず、中音域中心に置いた。
- 前奏2小節とやわらかい終止を足して、遠くの鐘のように静かに始まり静かに終わる。
演奏のヒント
- 左手の鐘は『撞く』。深く沈めてペダルで残し、次の鐘まで響きを伸ばす。
- din din don は三打目(don)をいちばん長く残す。
- 『ソラソファミド』の下行は、最後のドへ向けてゆっくり収める。
- 左手は終始小さく、拍を強く刻まない。鐘と鐘の間(ま)を惜しまない。
初級(初級)
初級の試聴とダウンロード(無料)
試聴
- 楽譜PDFをダウンロード 印刷・現場利用向け
- MIDIをダウンロード DAWや音源差し替え向け
別の調で弾く
原曲のメロディはパブリックドメインです。本アレンジ(楽譜・音源)は Calm Piano が制作した無料素材です。園・施設・教室での演奏や練習に使えます。再配布や商用利用の前に 利用について を確認してください。
このページは3段階のうち**初級**です。解釈は中級と同じ「**朝の鐘と輪唱**」(歌詞 Sonnez les matines=朝の鐘を鳴らせ)。メロディは入門とまったく同じ「フレール・ジャック」のままで、**左手の鐘の鳴らし方**を一歩進めています。入門の「鐘を置くだけ」から、**1拍目に鐘を撞き、3拍目にやわらかい答え(din–don)を返す**問いと答えの形にしました。B部は Am→F の鐘に替えて、素朴な輪唱にそっと陰りを添えています。
1拍目の鐘を撞いたら、3拍目の答えは「触れるだけ」で返します。問いと答えの会話のように、鐘を十分に響かせてから返すのがコツです。繰り返しの多い曲なので、2回目の左手をわずかに弱めると遠くの鐘のような奥行きが出ます。ペダルは小節ごとに踏み替えます。
入門が通せたら、左手だけを取り出して、この段階で増えた動き(支え→きらめき、または分散のはじまり)をゆっくり練習します。右手と合わせるのはそのあとです。テンポはBPM 60-70を守り、音の粒がそろうことを速さより優先してください。4〜7日が目安です。
この段階のポイント
- 答えの和音を急いで入れると会話が詰まる。1拍目の鐘を十分に響かせてから返す。
- ペダルの踏み替えを各小節で必ず入れる。
- 左手がメロディより大きくならないようにする。
編曲メモ:原曲から変えた点
- 曲全体の解釈は各段階で共通で『朝の鐘と輪唱』。入門の『鐘を置くだけ』から一歩進め、1拍目の鐘に対して3拍目にやわらかい答え(din–don)を返す問いと答えの形にした。
- B部を Am→F の鐘に替えて、素朴な輪唱にそっと陰りを添えた。
- 中級の鐘の連打(peal)はまだ使わず、鐘と鐘の『間』を保つ。入門と中級の橋渡しの段。
- メロディ(ドレミド ドレミド…)は入門と同じで崩していない。違いは左手の鐘の答えだけ。
演奏のヒント
- 1拍目の鐘を撞いたら、3拍目の答えは触れるだけ。問いと答えの会話のように。
- 繰り返しの2回目で左手をわずかに弱めると、遠くの鐘のような奥行きが出る。
- 入門で弾けたら、まず左手だけを取り出し、鐘→答えの2つの間(ま)をゆっくり練習すると移行しやすい。
中級(中級)
中級の試聴とダウンロード(無料)
試聴
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別の調で弾く
原曲のメロディはパブリックドメインです。本アレンジ(楽譜・音源)は Calm Piano が制作した無料素材です。園・施設・教室での演奏や練習に使えます。再配布や商用利用の前に 利用について を確認してください。
フレール・ジャックは輪唱の歌で、歌詞は *「Sonnez les matines(朝の鐘を鳴らせ), din din don」*。つまりこの曲の正体は**鐘**です。この編曲では、どの曲も同じになりがちなアルペジオのウォッシュをあえて使わず、**鐘の響きそのもの**で組み立てました。
骨格のメロディは入門・初級とまったく同じですが、左手が変わります。
1. **左手が鐘になる** ── 鐘の倍音である開いた5度・オクターブを撞いて響かせ、空いた拍に上で din–don がそっと答えます。アルペジオで埋めず、鐘と鐘の「間(ま)」を残します。 2. **「Sonnez les matines」で鐘が鳴り渡る** ── この段だけ、CとGの開いた5度を静かに連打して鐘の peal(連打)にしました。曲中で唯一“流れる”場所で、ここが穏やかな山です。 3. **「din din don」は低音の鐘** ── メロディと同じ C–G–C の動きを低音で三打し、曲の正体を耳でも感じられるようにしました。
和声は Am の陰りと、解決を急がない Am→G の終止だけ。色を足しすぎず、鐘の余韻を主役にしています。
鐘は「撞く」ように弾きます。1拍目の低音を深く沈めてペダルで残し、上の答えは触れるだけ。粒をそろえようとしないでください。「Sonnez les matines」の連打は速さではなく均一さで、遠くで鐘が鳴り続けるイメージです。din din don は三打目(don)をいちばん長く残し、ペダルを踏んだまま音が自然に消えるのを待ちます。
初級との違いは、左手が途切れずに流れ続ける点です。まず左手だけを1曲通して、切れ目なくつながるところまで練習してから両手にします。テンポはBPM 56-66。急がず、フレーズの終わりに余白を残すと、いちばんヒーリングらしい響きになります。1〜2週間かけて仕上げます。
この段階のポイント
- 連打の段でペダルを踏みっぱなしにすると和音が濁る。CとGの切り替わりで踏み替える。
- 鐘を強く叩くと教会の鐘ではなく打楽器になる。mpを超えない。
- 左手の鐘がメロディを消さないよう、答えの和音は常にメロディより小さく。
編曲メモ:原曲から変えた点
- 曲の解釈を『朝の鐘と輪唱』に置いた。原曲は輪唱で、歌詞は“Sonnez les matines(朝の鐘を鳴らせ), din din don”。この曲の正体は鐘なので、汎用のアルペジオ・ウォッシュではなく鐘の響きで編曲した。
- 左手は鐘の倍音=開いた5度・オクターブを撞いて響かせる。1拍目に低音の鐘、空いた拍に上で din–don がそっと答える。
- 『Sonnez les matines』の段だけ、CとGの開いた5度を静かに連打して鐘が鳴り渡るpeal(鐘の連打)にした。曲中で唯一“流れる”場所で、ここが山。
- 『din din don』はメロディと同じ動きを低音の鐘の三打(C–G–C)で重ね、曲の正体を耳でも分かるようにした。
- 和声は Am→F の陰りと Am→G の未解決終止だけ。色を足しすぎず、鐘の余韻を主役にした。メロディは入門・初級と同じで崩していない。
演奏のヒント
- 鐘は『撞く』。1拍目の低音を深く沈めてペダルで残し、上の答えは触れるだけ。粒をそろえようとしない。
- 『Sonnez les matines』の連打は速さではなく均一さ。鐘が遠くで鳴り続けるイメージで、強弱の波を小さく。
- din din don は三打目(don)をいちばん長く残す。ペダルを踏んだまま、音が自然に消えるのを待つ。
- テンポはルバート可。鐘と鐘の“間(ま)”を惜しまないほどヒーリングらしくなる。
現場で使うための目安
- 推奨テンポ帯: BPM 58-66
- 推奨曲長: 1-3分
よくある質問
フレール・ジャック ヒーリングピアノ編曲・入門は無料で使えますか?
原曲のメロディはパブリックドメインで、本編曲の楽譜PDF・音源(MP3)・MIDIはCalm Pianoが無料で配布しています。園・施設・教室・個人での演奏や練習に無料で利用でき、印刷もできます。
入門・初級・中級はどう選べばいいですか?
まず入門から始めるのがおすすめです。左手が最もシンプルで、響きと余白の置き方に慣れられます。左手を足したい、より流れる響きにしたいと感じたら、初級・中級へ進んでください。3段階とも同じメロディです。
著作権について
原曲のメロディはパブリックドメインです。本ページの楽譜・音源・MIDIは Calm Piano が制作した無料素材です。園・施設・教室での演奏や練習に使えます。再配布や商用利用を検討する場合は 利用について を確認してください。