オリジナル楽譜(無料)

メリーさんのひつじ ヒーリングピアノ楽譜(無料)入門・初級・中級

メリーさんのひつじをヒーリング編曲した無料楽譜。左手の支えと余白を生かし、入門・初級・中級の3段階をPDF・MP3・MIDIで配布します。

この編曲について

「メリーさんのひつじ」は、隣り合う音で動く覚えやすいパブリックドメインのメロディです。このページでは、原曲のメロディを残したまま、Calm Pianoの編曲ロジックに沿ってテンポと伴奏を静かに整えたヒーリング編曲を無料で配布しています。

医学的な効果をうたうものではありません。落ち着いた印象を作りやすい弾き方の一例として、保育の午睡前、介護施設のBGM、初心者の練習などに使ってください。

どんな場面に向いているか

  • 初心者練習:音の動きが小さく、最初の1曲として弾きやすい
  • 保育:短くて覚えやすいので、静かな場面に合わせやすい
  • 介護施設:シンプルなメロディをBGMとして使いやすい

聴き比べ

揺れの細かさを3段階で聴き比べる

メロディは3つとも同じ「メリーさんのひつじ」です。この編曲の核は、低音と和音を交互に置く「ゆりかごの揺れ」。段階が上がると揺れの間隔が短くなり、同じ形のまま子守唄らしさが増していきます。

  1. 入門 BPM 63・二分音符の「ブーン…パッ」(1小節に2回)

    ここを聴く:低音と和音が二分音符でゆっくり交互に来るところ。1小節に2回だけ動きます。

    左手は低音と和音を二分音符で交互に置きます。揺れの間隔がいちばん長く、音数も最少です。

  2. 初級 BPM 66・4分音符の「ブーン・パッ」(1小節に4回)

    ここを聴く:揺れが4分音符になり、ゆりかごの往復が数えられるようになるところ。

    同じ交互の形のまま、動きが4分音符になります。1小節に4回。入門より速さも上がっているため、揺れがはっきりします。

  3. 中級 BPM 63・4分+8分の揺れ(1小節に6回)

    ここを聴く:揺れの合間に8分音符が入り、往復の切れ目が分からなくなるところ。

    低音は4分音符のまま、和音側が8分音符ふたつに割れます(1小節に6回)。テンポは入門と同じ BPM 63 に戻るので、速くなったのではなく音数が増えたことが分かります。

3段階から選ぶ

同じメロディを、入門・初級・中級の3段階で用意しています。上のタブで切り替えると、その段階の楽譜・音源と練習のしかたが表示されます。中級まで弾けると、左手が途切れず流れるヒーリングらしい響きになります。

入門(入門)

テンポ
BPM 60-66
左手
1/5
ペダル
2/5
練習の目安
2〜3日で通せます

入門の試聴とダウンロード(無料)

試聴

別の調で弾く

ヘ長調(原調ハ長調より完全4度上)

原調(ハ長調)と同じ編曲を、完全4度上のヘ長調に移したものです。調号は♭1つ(シ♭)。音符の並びと長さは原調版と同一で、高さだけが変わります。

白鍵だけの調から離れる最初の一歩として、また一緒に歌う相手の声の高さに合わせたいときの選択肢として用意しています。

原曲のメロディはパブリックドメインです。本アレンジ(楽譜・音源)は Calm Piano が制作した無料素材です。園・施設・教室での演奏や練習に使えます。再配布や商用利用の前に 利用について を確認してください。

「メリーさんのひつじ」は、隣り合う音で動く覚えやすいパブリックドメインのメロディです。このページでは、原曲のメロディを残したまま、Calm Pianoの[編曲ロジック](/articles/make-song-healing-style-basics/)に沿ってテンポと伴奏を静かに整えたヒーリング編曲を無料で配布しています。

医学的な効果をうたうものではありません。落ち着いた印象を作りやすい弾き方の一例として使ってください。

同じ音が続く箇所が多いので、強弱を平らにしすぎないことがポイントです。軽く歌うように弾くと、単調になりません。左手は低音(ブーン)とやわらかい和音(パッ)を二分音符でゆっくり揺らすだけなので、低音を支えにして、上の和音は軽く乗せます。ゆりかごのように一定に揺らしてください。

ペダルは小節の変わり目で踏み替えます。踏み替えが遅れると低音が濁るので、左手を弾く瞬間に替えます。

楽譜はBPM63で書いています。速いと感じたらBPM60まで下げて構いません。

まずはBPM 60-66で、右手のメロディだけを通して弾いてみてください。指がメロディを覚えたら左手を足します。左手は音量を右手の半分くらいに抑え、響きの土台として置くのがこの段階のコツです。2〜3日で通せます。

この段階のポイント

  • 左手の音量を右手より小さく保つ。
  • 同じ音が続くので、強弱を平らにしすぎず軽く歌わせる。
  • 終止のペダルを残しすぎない。

編曲メモ:原曲から変えた点

  • 曲の解釈を『牧歌的な子守唄』に置いた。テンポを4分音符=63に落とし、子どもを揺らすような落ち着きにした。
  • 左手は低音とやわらかい和音を二分音符で『ブーン…パッ』とゆっくり揺らし、ゆりかごの最小の揺れを作った。
  • A'にAm、終止にF→Cの色を一度ずつ添え、素朴さに田園のような温かみを足した。
  • メロディ(ミレドレ ミミミ…)は崩さず、中音域中心に置いて落ち着かせた。
  • 前奏2小節と、最後のやわらかい和音を足して静かに終わるようにした。

演奏のヒント

  • 同じ音が続く箇所は、強弱を平らにせずフレーズ単位でゆるやかに歌わせる。
  • 『ミレドレ』の動きは語尾を少し残して、なめらかにつなぐ。
  • 中間の高い音(ソ)だけ、ほんの少し明るさを足すと単調にならない。
  • 左手の3拍目の和音はメロディより小さく置く。

現場で使うための目安

  • 推奨テンポ帯: BPM 60-66
  • 推奨曲長: 1-3分

よくある質問

メリーさんのひつじ ヒーリングピアノ編曲・入門は無料で使えますか?

原曲のメロディはパブリックドメインで、本編曲の楽譜PDF・音源(MP3)・MIDIはCalm Pianoが無料で配布しています。園・施設・教室・個人での演奏や練習に無料で利用でき、印刷もできます。

入門・初級・中級はどう選べばいいですか?

まず入門から始めるのがおすすめです。左手が最もシンプルで、響きと余白の置き方に慣れられます。左手を足したい、より流れる響きにしたいと感じたら、初級・中級へ進んでください。3段階とも同じメロディです。

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