オリジナル楽譜(無料)
ロンドン橋 ヒーリングピアノ楽譜(無料)入門・初級・中級
ロンドン橋をヒーリングピアノに編曲した無料楽譜。テンポと左手を静かに整え、入門・初級・中級の3段階をPDF・MP3・MIDIで配布します。
この編曲について
「ロンドン橋」は世界中で歌われているパブリックドメインのメロディです。本来は明るく弾みやすい曲ですが、このページではメロディを残したまま、Calm Pianoの編曲ロジックに沿ってテンポと伴奏を静かに整えたヒーリング編曲を無料で配布しています。
医学的な効果をうたうものではありません。落ち着いた印象を作りやすい弾き方の一例として、保育の午睡前、介護施設のBGM、初心者の練習などに使ってください。
どんな場面に向いているか
- 保育:知っている曲なので、静かな遊びや切り替えの場面に合わせやすい
- 初心者練習:拍が分かりやすく、テンポを一定に保つ練習に向く
- 介護施設:聞き覚えのあるメロディをBGMとして使いやすい
聴き比べ
下行ベースの見せ方を3段階で聴き比べる
メロディは3つとも同じ「ロンドン橋」です。この編曲の核は、低音が C→B→A→G と1音ずつ下りていく線。段階が上がるほど、その線の上に置く音が増えていきます。
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入門 BPM 64・全音符の和音
ここを聴く:低音が1小節に1音ずつ、C→B→A→G と下りていくところ。
低音の下行だけを全音符の和音で見せます。音数が最少なので、下りていく線がいちばんはっきり聴こえます。
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初級 BPM 68・4分音符の分散和音
ここを聴く:下りる低音はそのままで、上の音が4分音符に分かれて流れ始めるところ。
下行する低音の上に、4分音符の分散和音が乗ります。線は変わらず、その上を動く音が増えます。
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中級 BPM 64・連続8分のアルペジオ
ここを聴く:下りる低音の上を、8分音符が途切れずに流れ続けるところ。
低音の下行はそのままに、上の音が8分音符で連続します。テンポは入門と同じ BPM 64 なので、変わったのは音数です。
3段階から選ぶ
同じメロディを、入門・初級・中級の3段階で用意しています。上のタブで切り替えると、その段階の楽譜・音源と練習のしかたが表示されます。中級まで弾けると、左手が途切れず流れるヒーリングらしい響きになります。
入門(入門)
入門の試聴とダウンロード(無料)
試聴
- 楽譜PDFをダウンロード 印刷・現場利用向け
- MIDIをダウンロード DAWや音源差し替え向け
別の調で弾く
原曲のメロディはパブリックドメインです。本アレンジ(楽譜・音源)は Calm Piano が制作した無料素材です。園・施設・教室での演奏や練習に使えます。再配布や商用利用の前に 利用について を確認してください。
「ロンドン橋」は世界中で歌われているパブリックドメインのメロディです。本来は明るく弾みやすい曲ですが、このページではメロディを残したまま、Calm Pianoの[編曲ロジック](/articles/make-song-healing-style-basics/)に沿ってテンポと伴奏を静かに整えたヒーリング編曲を無料で配布しています。
医学的な効果をうたうものではありません。落ち着いた印象を作りやすい弾き方の一例として使ってください。
走らないことが一番のポイントです。左手は1小節に開いた和音を1つ置くだけですが、その低音が C→B→A→G と一段ずつ下りていくのを耳でたどってください。橋がそっと沈むように、小さく弾いてペダルで次の小節まで響きを伸ばします。フレーズの終わりで少し余白を取ると、明るさが郷愁に変わります。
ペダルは小節の変わり目で踏み替えます。踏み替えが遅れると低音が濁るので、左手を弾く瞬間に替えます。
楽譜はBPM64で書いています。落ち着いた雰囲気にしたいときはBPM60まで下げても構いませんが、下げすぎるとメロディの流れが止まって聞こえます。
まずはBPM 60-66で、右手のメロディだけを通して弾いてみてください。指がメロディを覚えたら左手を足します。左手は音量を右手の半分くらいに抑え、響きの土台として置くのがこの段階のコツです。2〜3日で通せます。
この段階のポイント
- 左手の音量を右手より小さく保つ。
- 弾みやすい曲なので、テンポを一定に保ち走らないようにする。
- 終止のペダルを残しすぎない。
編曲メモ:原曲から変えた点
- 曲の解釈を『落ちていく童謡の郷愁(falling down)』に置いた。テンポを4分音符=64に落として歩くような流れにした。
- 左手は開いた和音の低音を C→B→A→G と一段ずつ下げ、橋が静かに落ちていく下行を全音符で見せた。
- G/B・F/A の第一転回で低音を滑らかに下ろし、終止は F→C でそっと着地させた。
- メロディ(ソラソファ ミファソ…)は崩さず、中音域中心ににぎやかさを抑えた。
- 前奏2小節と、最後のやわらかい和音を足して、急に終わらないようにした。
演奏のヒント
- 弾みやすい曲なので、走らずに一定のテンポを保つことが最大の表現になる。
- フレーズ終わりで半拍ぶん息を入れると、明るさが落ち着きに変わる。
- 右手は拍の頭をほんの少し前に出す程度に留め、はずませすぎない。
- 左手は常にメロディより小さく、低音を強く打たない。
初級(初級)
初級の試聴とダウンロード(無料)
試聴
- 楽譜PDFをダウンロード 印刷・現場利用向け
- MIDIをダウンロード DAWや音源差し替え向け
別の調で弾く
原曲のメロディはパブリックドメインです。本アレンジ(楽譜・音源)は Calm Piano が制作した無料素材です。園・施設・教室での演奏や練習に使えます。再配布や商用利用の前に 利用について を確認してください。
このページは3段階のうち**初級**です。解釈は中級と同じ「**落ちていく童謡の郷愁**」。メロディは入門とまったく同じ「ロンドン橋」のままで、**左手だけ**を一歩進めています。入門の下行する開いた和音を、**分散和音(4分音符)**にして、橋が落ちていく流れを動かしました。根音は C→B→A→G と下り、G/B・F/A の転回で滑らかにつながります。
左手の分散和音は、速く弾くのではなく「なでる」ように均して弾きます。各小節の最初の低音が C→B→A→G と下りていく流れを耳でたどると、橋が静かに沈むような郷愁が出ます。右手が走りやすい曲なので、下りていく左手をテンポの支えにすると走りません。ペダルは小節ごとに踏み替えます。
入門が通せたら、左手だけを取り出して、この段階で増えた動き(支え→きらめき、または分散のはじまり)をゆっくり練習します。右手と合わせるのはそのあとです。テンポはBPM 64-72を守り、音の粒がそろうことを速さより優先してください。4〜7日が目安です。
この段階のポイント
- 分散和音を急いで弾くと郷愁が消える。テンポより『下りていく低音』を優先する。
- ペダルの踏み替えを各小節で必ず入れる。
- 左手がメロディより大きくならないようにする。
編曲メモ:原曲から変えた点
- 曲全体の解釈は各段階で共通で『落ちていく童謡の郷愁』。入門の下行する開いた和音を、分散和音(4分音符)にして、橋が落ちていく流れを動かした。根音は C→B→A→G と下りる。
- G/B・F/A の第一転回で低音を滑らかに下ろし、終止は F→C でそっと着地。中級の8分の前段階。
- メロディ(ソラソファ ミファソ…)は入門と同じで崩していない。違いは下行ベースの流れだけ。
演奏のヒント
- 左手は速く弾かず、各小節の最初の低音が C→B→A→G と下りる流れを耳でたどる。
- 右手が走りやすい曲なので、下りていく左手をテンポの支えにする。
- 入門で弾けたら、まず左手だけを取り出して下行ベースをゆっくり練習すると移行しやすい。
中級(中級)
中級の試聴とダウンロード(無料)
試聴
- 楽譜PDFをダウンロード 印刷・現場利用向け
- MIDIをダウンロード DAWや音源差し替え向け
別の調で弾く
原曲のメロディはパブリックドメインです。本アレンジ(楽譜・音源)は Calm Piano が制作した無料素材です。園・施設・教室での演奏や練習に使えます。再配布や商用利用の前に 利用について を確認してください。
ロンドン橋は、原題が *London Bridge is falling down*。**橋が落ちていく**歌です。だからこの編曲は、どの曲も同じになりがちなウォッシュではなく、**低音が一段ずつ下りていく**左手で、その郷愁を描きました。
骨格のメロディは入門・初級とまったく同じですが、左手が変わります。
1. **低音が落ちていく** ── 各小節の低音を C→B→A→G と一段ずつ下げる『下行ベース』が軸です。橋が静かに沈んでいくような流れが生まれます。 2. **転回で滑らかに** ── G/B・F/A の第一転回を使い、低音が階段のように滑らかに下ります。終止は F の郷愁から C へそっと着地します。 3. **右手の頂点** ── 再現句を6度でハモらせ、山の音をオクターブにして穏やかな頂点を作ります。
左手は「下りていく低音」を聴かせます。各小節の最初の低音が C→B→A→G と一段ずつ落ちる流れを、耳でたどりながら弾いてください。下行をことさら強調せず、橋がそっと沈むように。ペダルは小節ごとに踏み替え、下行ベースの最初の音と同時に替えると濁りません。テンポはルバートして構いません。
初級との違いは、左手が途切れずに流れ続ける点です。まず左手だけを1曲通して、切れ目なくつながるところまで練習してから両手にします。テンポはBPM 58-66。急がず、フレーズの終わりに余白を残すと、いちばんヒーリングらしい響きになります。1〜2週間かけて仕上げます。
この段階のポイント
- アルペジオを速く弾くと郷愁が消える。BPMより『下りていく低音』を優先する。
- ペダルを踏みっぱなしにすると下行ベースが濁る。必ず小節ごとに踏み替える。
- 左手は常にメロディの一段下の音量に保つ。
編曲メモ:原曲から変えた点
- 曲の解釈を『落ちていく童謡の郷愁(London Bridge is falling down)』に置いた。汎用のウォッシュではなく、低音を C→B→A→G と一段ずつ下げる『下行ベース』を軸にして、橋が静かに落ちていく郷愁を出した。
- 和声に G/B・F/A の第一転回を使い、低音が滑らかに下りるようにした。終止は F の郷愁から C へ着地する。
- 右手は再現句をメロディの6度下でハモらせ、山の音をオクターブにして穏やかな頂点を作った。
- メロディの骨格(ソラソファ ミファソ…)は入門・初級と同じで崩していない。豊かさは下行ベースの郷愁から来ている。
演奏のヒント
- 左手は『下りていく低音』を聴かせる。各小節の最初の低音が C→B→A→G と一段ずつ落ちる流れを、耳でたどりながら弾く。
- 下行をことさら強調せず、橋がそっと沈むように。郷愁はテンポを落とすことで生まれる。
- ペダルは小節ごとに踏み替える。下行ベースの最初の音と同時に踏み替えると濁らない。
現場で使うための目安
- 推奨テンポ帯: BPM 60-66
- 推奨曲長: 1-3分
よくある質問
ロンドン橋 ヒーリングピアノ編曲・入門は無料で使えますか?
原曲のメロディはパブリックドメインで、本編曲の楽譜PDF・音源(MP3)・MIDIはCalm Pianoが無料で配布しています。園・施設・教室・個人での演奏や練習に無料で利用でき、印刷もできます。
入門・初級・中級はどう選べばいいですか?
まず入門から始めるのがおすすめです。左手が最もシンプルで、響きと余白の置き方に慣れられます。左手を足したい、より流れる響きにしたいと感じたら、初級・中級へ進んでください。3段階とも同じメロディです。
著作権について
原曲のメロディはパブリックドメインです。本ページの楽譜・音源・MIDIは Calm Piano が制作した無料素材です。園・施設・教室での演奏や練習に使えます。再配布や商用利用を検討する場合は 利用について を確認してください。